日々悩める社会人の頭の中

人生の悩み(健康、お金、仕事、生き方など)に関して、読書や実体験をもとにした私の考えや気づきを綴ります。少しでもお役に立てれば幸いです。

【はてなブログ無料版で合格】Googleアドセンス審査合格のために意識した事7選

ブログにて収益化を目指すものの、Googleアドセンスの審査が合格出来ず悩まれていませんか。
また、これから審査を受けるに当たって、どのような準備をすべきか悩まれていないでしょうか。

 

・何を気を付けるべきなのか
・審査基準は
・どれくらいの記事数が必要
・記事の内容や文字数って関係あるのか
・有料版のブログで独自ドメインを使う必要があるのか

 

残念ながら審査基準は公開されていないので明確な答えはありません。
そのため、最終的には実際に審査を受けてみないと分からないというのが現状です。

 

本記事では、本ブログのGoogleアドセンス合格事例を紹介します。
私がGoogleアドセンスの審査にパスするために意識した事を記載します。
皆さまの参考になれば幸いです。

 

なお、本ブログの合格時は次のような状況です。
・2022年1月よりブログを開始
・記事数は40
・「無料版」はてなブログ
・2022年4月6日に審査申請し、2022年4月21日合格通


1.審査に向けて意識したこと
結論を箇条書きします。

 

①日記のような内容では無く、読者の悩みを解決することを意識した記事内容
②引用する画像は、自分が撮影したものや著作権フリーのサイトより使用
③書籍や他のサイトより情報を引用する場合、その情報と引用箇所を明記
④記事の客観性と自分の体験談など盛り込み独自性を意識
⑤プライバシーポリシーと問い合わせをブログ内に設置
⑥記載したプライバシーポリシーに準じた記事
⑦各記事のボリューム確保、不要な言い回しや表現の削除

 

次の項目にて、この7つのポイントについて解説します。

 

2.各ポイントの解説
①日記のような内容では無く、読者の悩みを解決することを意識した記事内容
解説:
Googleでは読者にとって価値のあるを重視しています。
日記のような内容は、それ自体は問題ではありますが、読者に価値があるかどうかいう点では弱いです。
そのため、読者に役立つ内容の記事を書くことを意識しました。

 

②引用する画像は、自分が撮影したものや著作権フリーのサイトより使用
解説:
画像や文章には著作権があります。
著作権侵害をしているブログをGoogleが審査し合格させるはずがないですよね。
そのため、著作権侵害に当たらないように画像の使用には注意しました。
また、著作権フリーのサイトのURLをプライバシーポリシーのページなどに記載しています。
「このサイトから使っています。それ以外は自分で撮影したもので著作権侵害はしていませんよ」
そのように誰が見ても伝わるよう明記しました。

 

③書籍や他のサイトより情報を引用する場合、その情報と引用箇所を明記
解説:
上記②と理由は同じで著作権侵害にならないようにするためです。
書籍を引用する場合は、著者、タイトル、出版社、発行年を記載しています。
また、引用箇所は「」などを使用し、自分の文章と引用文を明示的に分けました。
他のサイトの場合は引用先のURLや発信元の機関名(公共団体名など)を明記しました。

 

④記事の客観性と自分の体験談など盛り込み独自性を意識
解説:
記事に信憑性が無ければ読者の悩み解決どころか誤った方向に導いてしまう可能性があります。
そのようなブログをGoogleが評価をしないでしょう。
そのため、客観的な事実やその情報元の明記、自分の感想との分離を意識して書きました。
独自性については、私の体験談や思いを記事に盛り込むことでブログの独自性を出すように努めました。

 

⑤プライバシーポリシーと問い合わせをブログ内に設置
解説:
これは他のブログやインターネット上の情報を参考に取り入れました。
Googleの審査基準上、必須かどうかは分かりません。
しかし、これらはブログやの信頼性の観点から重要視されるのではないかと考えます。

 

⑥記載したプライバシーポリシーに準じた記事
解説:
プライバシーポリシーを提示したのにも関わらずそれを守っていなければ意味がありませんよね。
参考になるプライバシーポリシーの書き方や例は多くのサイトにあります。
ご自身のブログにそれを盛り込む際には文章をしっかりと読み、きちんと守れているかを確認することが必要です。

 

⑦各記事のボリューム確保、不要な言い回しや表現の削除
解説:
ポイント①の理由に通じますが、読者にとって価値のあるブログになるように意識しました。
具体的には、各記事のボリュームとして1500文字程度は書くようにしました。
ただ、文字数を増やすために不要な言い回しや表現をするようなことは避けました。
「読者に有用な記事」を意識すると自然と1500文字くらいは越えるはずです。

 

3.さいごに

Googleアドセンスの審査は年々厳しくなっているようです。ただ、私のように無料版のはてなブログで審査を合格している者もいることは事実です。

審査基準が明確でないため、意識すべき点についても情報が錯綜しています。

私の合格事例も一例に過ぎません。

必ず審査をパスする保証はどこにもありませんが、審査に引っかかりそうなポイントは多くの事例からも見えています。

そのヒントの一つとして本記事がお役に立てれば幸いです。