【本って読むべき?】読書の価値、気軽に読むためのおススメ読書法
この記事では、私が思う読書の価値とお勧めの読書方法をお伝えしたいと思います。
・本なんて読む価値あるの?
・ネットで検索すれば良くない?
・本を買うお金がもったいない
・子供には読書をさせたいけど、いまいちその重要性がいまいち分からない
そんな思いの方にこの記事を通して、気づきがあれば幸いです。
では、まず私が思う読書の価値を5つ紹介します。
1.本とは著者の知識や体験の集約物
本を読むことで著者が人生を通して学んできた知識の集大成(エッセンス)を学ぶことが出来ます。1冊1冊に人生の学びが込められていると考えると本って凄いと思いませんか。
2.過去の偉人、現代の著名人等、実際の交流が現実的に不可能な人々と本を通して学ぶことが出来る
過去の人には当然会えません。今の著名人にもこちらが相当な人物か高いセミナー代金を払わなければ交流は不可能です。でも、本を通して彼らの考え方や生き様、知識経験を学ぶことが出来ます。インターネット上にも概要レベルの情報はあります。しかし、内容の深さではその著者が書いた本に勝るものは無いでしょう。
3.費用対効果が高い
前述のセミナーの話にも繋がりますが、著名な人物のセミナー等に参加するには数千円から数万円の費用が掛かります。一方で本は2千円もあれば大抵の本が買えます。
では、セミナーと本で学びに差が出るのでしょうか。情報量だけ言えば本の方が明らかに多いです。セミナーで交流があれば別として、大人数での開催の場合で聞いて終わりでしょう。それなら本を読んだ方がコスパが良くないですか。
4.知識や考え方が広がる
人は他の人と交流することで、自分以外の考え方があることを学ぶことが出来ます。
多くの人と直接会って話をして学ぶことは大事です。
でも、時間とその機会には限りがありますよね。
一方で、本とは著者と自分自身の交流と私は思っています。
著者の考え方を学び、自分の思考や見識を深めることが出来ます。
本ならば直接人と交流する場合と違い、相手の時間を気にする必要がありません。本を自分の好きなタイミングで読むだけです。
5.文章の読解力、記述力が身につく
本って出版される前に出版社で文章を校正されます。著者自身の文章力もありますが、それに加えて校正もされるため、正しく読みやすい構成の文章で綴られています(例外もありますが、、、)。本を読むことで自然と文章を読解力と自分が記述する際の記述力が身に付きます。
次に、気軽に本を読むための私がお勧めする読書法をご紹介します。
・書店や図書館などで現物の書籍を手に取り目次だけをざっと読む
・目次から気になった部分だけを先に読む
・考えが合わないと思ったら途中でも止めて別の本にする
・ベストセラーの本を読む
(ベストセラーになる=多くの人が受け入れている=読みやすい、面白い)
以上、私が思う読書の価値と気軽に読むためのオススメ読書法でした。
参考になりましたら幸いです。
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